1960-04-14 第34回国会 衆議院 地方行政委員会 第23号
これはそちらの方に主があったから、新しい現代交通機関に敬意を表して、一般交通機関に注意すべしということになって、一般のものに注意義務を課せられたと思うところが今度は、自動車というものが五十キロからのスピードです。五十キロのスピードというのは何メーターくらいスリップするのですか。停車しようと思っても、そう急にとまるものではない。舗装道路などにおきまして、あの専用線というのはちょっとわからないですよ。
これはそちらの方に主があったから、新しい現代交通機関に敬意を表して、一般交通機関に注意すべしということになって、一般のものに注意義務を課せられたと思うところが今度は、自動車というものが五十キロからのスピードです。五十キロのスピードというのは何メーターくらいスリップするのですか。停車しようと思っても、そう急にとまるものではない。舗装道路などにおきまして、あの専用線というのはちょっとわからないですよ。
道路法案は、大正八年制定以来、約三十年間道路行政の基本法でありました現行道路法を全面的に改正して、飛躍的に発展する現代交通に対応して、道路の整備発達を図らんとするものであります。 今回の改正の主なる点は、第一は、我が国の幹線道路網中、枢要な部分の急速な整備を緊急とする現状に対して、国道を一級国道及び二級国道に区分し、国が積極的にその整備を推進することとしたこと。